北海道洞爺湖サミット記念環境総合展2008
1600回転で120キロ走行を可能にしたこのエンジンは、ディーゼルエンジンの代名詞でもあった「振動」「ノイズ」がない。
また、ディーゼルエンジンでは発進時・加速時にはマフラーから「黒い煙」がもうもうとあがるという最悪の特徴があった。
このエンジンはそうした煙の排出は一切ない。標準装備のDPF(粒子状物質除去フィルター)を取り外しても、厳格なEU4規制に適合するほどのクリーンな排ガスだ。これは、燃料のできるかぎり完全燃焼させることを目指したため。同時に、優れた燃費性能を達成できた。
これはネギとメロンの混植の提案。ネギはもともと民間療法の分野では「風邪に効く」などといわれハーブ的な利用をされてきた。混植でも、病虫害の予防効果を狙ってユウガオ、トマト、ナス、ホウレンソウなどの畑で利用されてきた。
メロンとの混植はネギの根から分泌される各種特有有機物を栄養とする微生物がネギの根面で増殖し、この微生物がメロンのつる割病菌に抗菌作用を持つため、混植によってネギとメロンの根が絡み合った根域ではメロンの根の病害が抑えられたというもの。
乾電池六個を使用して、モノをもちあげる実験。この現象は超伝導のマイスナー効果と呼ばれるもの。超伝導体はその体内に磁束の侵入を許さない。そのため超伝導体の上に置かれた磁石から出る磁束は超伝導体を押し下げようとする磁気圧力を生み出す。 そこで、超伝導体を固定しておくと上の磁石が浮上するというわけ。理由はともあれ、筆者も押してみたが乾電池とは思えないほどの浮力が発生しており、数センチ押し返すのがやっと。
この展示会の中でもっとも科学技術の最先端をいっているのがコレだろう。といっても、超伝導の歴史は古くすでに1911年にはカマリング・オンネスが水銀の抵抗が-269度付近で消失するのを報告している。
カマリング・オンネスはヘリウムの液化をはじめて行った人物。超伝導現象は超高感度の磁気測定装置 (SQUID) や医療用のMRI装置を含む、各種の磁気共鳴用の超伝導電磁石など
既に重要な応用分野を持っているが、今でもこれらの冷却には高価格な液体ヘリウムが用いられており、大規模な利用への障害になっている。そのため、発見から1世紀たつ今日も日々研究が進められている。
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